読書月間
教養をテーマにブログを始めてみたものの、元々の知識がなさ過ぎてネタが全く浮かばない笑 笑ってる場合じゃない

ということで、小手先のネタ記事を書いていてもしょうがないので、ここいらで本腰上げて勉強しようと思います。
まず6月は読書月間!ということで、「Humanitise」の分野で良さげな書籍をピックアップしひたすら読み込んでいきます。

まず家に溜まった書籍を片付けつつ、新たな教養本を取り入れていきたいなと。

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Humanitise – 人文系カテゴリー

人文系でまず個人的にこなさなければいけないと思っているのが「歴史」分野です。
なんせ大学受験を数学・政経選択で乗り切った自分にとって、歴史は避けるべくして避けてきたもの。
別に嫌いという訳ではないですが、当時は単純な暗記やら昔の各種イベントに関して一切興味無かったため、ノータッチでやり過ごしてきた結果この有り様。はい、勉強します。

経済は世界史から学べ!(ダイヤモンド社)

歴史と言っているのにいきなり経済を持ち出す辺り自分でもチキンさを否めない。
いや、とりあえず家に積まれてた本なんで消化しておこうかなと。経済と絡めれば、多少読み易いだろうという歴史アレルギー脱却に向けた足がかりとしてのチョイス。

– 以下amazon内容説明より

世界史(ストーリー)を知れば、経済がもっとわかる!駿台予備校所属のカリスマ講師が教える、世界史(ストーリー)で学ぶ経済の授業。
恐慌、国債、通貨、政府、宗教、TPPetc。
歴史の流れを追うことで、「今」と「未来」が見えてくる!混迷の時代を生き抜くためにも、今こそ、最強の教養を身につけよう!

仕事に効く教養としての「世界史」(祥伝社)

このブログにドンピシャのタイトルで、見つけた瞬間即購入。
目次をざっと見てみると、欧州、米国、アジア・ユーラシアに関する国家の成り立ちや盛衰について幅広く書かれた一冊。著者はライフネット生命の出口治明氏ということでこの方の本は初めて。
こうした書籍を通して、書いた人の思考や考え方を後追い・トレースできるのも読書のおもしろさですよね。

– 以下amazon内容説明より

日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ。そして、歴史を自分の武器とせよ!京都大学で「国際人のグローバル・リテラシー」歴史特別講義も受け持った、ビジネス界随一の歴史通が著した待望の1冊。目からウロコの、人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは? 単行本の大反響と全国からの熱いリクエストに応えて、緊急電子化!

若い読者のための世界史 上下巻(中公文庫)

物語調で語られる世界史ということで、読み易いから読んでみれば?と薦められた作品。
おもしろいのが、これを書いてる著者の専門が美術史であるというところ。一見関係無さそうに見える分野同士で、どのような見方・表現を提示してくれるのか楽しみな一作。

– 以下amazon内容説明より

すべて物語は「昔むかしあるところに」にはじまる。世界の歴史も「昔むかし」あった物語である。さあ、それでは歴史をいまから語ることにしよう―。若き美術史家ゴンブリッチが、やさしく語りかける、躍動する物語としての世界史。上巻・原始から騎士の時代まで。

ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)

世界史に関連して、一旦バックボーンとして宗教も学んでおこうと思います。
以前教養学ぶなら是非読んでおくべきだ、と知り合いの方から言われたもののそのまま放置してしまっていました。アジア宗教に関する本もあれば、見つけ次第取り上げていきますが、まずはヨーロッパから。

– 以下amazon内容説明より

デカルト、カント、ハイデガーらが説く多彩な哲学はすべて二つの土台の上に立つ。それはギリシアの思想とヘブライの信仰である。本書は、二つの源泉の本質は何かを、文学や美術、「聖書」などから探り、さらに近現代の哲学の深部にどう入りこんでいるかを分析。ヨーロッパ思想の核心がクリアーに見えてくる。

銃・病原菌・鉄 上下巻(草思社)

言わずと知れた大名著。学生時代何度か挑戦したものの最後まで読破ならず。
今回こそは必ず倒すと、気合入れてこの大ベストセラー本に対峙していきたいと思います。
にしても上下巻合わせて約1,000ページは重い、、

– 以下amazon内容説明より

銃と軍馬―― 16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、これらのためであった事実は知られている。なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?彼らが劣っていたからか?ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか? 〜以下略〜

まとめ

世界史ばっかで日本史やらんのかい的な声も聞こえてきますが、まずは世界の流れを知ってからという順序でいきたいと思います。
なんとなくそっちの方がわかりやすそうですし、あと圧倒的に世界史が無いってとこの埋め合わせも含め。

全て読み終えたらまた他カテゴリ含めリストアップしていきますー。