12月といったらクリスマス！子供にゲームやスポーツ用品を買ってあげたい、ただもっと最先端でユニークなおもちゃはないものか。
ということで今回は、テクノロジーの進歩とともに発達してきた「ハイテクおもちゃ」「スマートトイ」について取り上げていきたいと思います。
子供の知的好奇心を高め、遊んでよし、学べてよし、親も楽しめてよしとwin-win-winの注目玩具として話題となっています。
クリスマスや誕生日プレゼントはもちろん、大人も遊べる本格仕様もあるため、仲間内のプレゼント交換にも最適です。
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紙製の望遠鏡から自立二輪走行ロボットまで
「ハイテクおもちゃ」と「スマートトイ」。
従来のラジコンやサッカーボールの機能・操作性を向上をしたものが「ハイテクおもちゃ」であるならば、それらに超小型チップやセンサーを取り付け、スマートデバイスから操作できるようにしたのが「スマートトイ」と呼べるかもしれません。
厳密な区別はありませんが、どちらも最先端技術の結晶であることは変わりなく、今後テクノロジーの発展に伴いさらなる進化が予想されています。幼い頃からそういったおもちゃに触れることで、豊かな創造性を育めると期待され、教育界からも注目されている分野です。
そんな知的好奇心、創造性を遊びながら養えるおもちゃを、以下で５点ご紹介します。
（希望小売価格を表示していますが、詳しくは各通販サイトにてご確認ください）
オートホバリングドローン
今年に入ってから何かと話題を集めてきたドローン。安全性、操作性ともに大人のガジェットとしての認識がありますが、そこを子供でも遊べるようにしたのが、こちらの「オートホバリングドローン」です。
連続飛行は４分ほどと、どこか遠くに飛んでいってしまう危険性も低く、手のひらサイズの大きさなため、室内でも十分に遊ぶことができます。
オートホバリングで、機体から地面までの高度を自動で調整してくれる機能があり、慣れてくればマニュアル操作で多様なアクションが可能になります。
１度はドローンで遊んでみたいけどなかなかなぁ、と躊躇してしまっている方にオススメできる１台です。
【公式サイト】
・オートホバリングドローン｜商品情報｜株式会社シー・シー・ピー
【希望小売価格】
・6,980円（税抜）
ナノファルコンデジカム
ナノファルコンデジカムは、カメラ付き超小型ヘリコプターとして静止画・動画の空撮を楽しめるおもちゃです。
別売りのカメラを取り付けたりすること無く、本体がそのままカメラとなっているため手軽に撮影が可能。高度はおよそ15mと、一般的な２階建て家屋（約6.5m）の高さをゆうに超え、今まで観たことのない角度からの空撮を実現してくれます。
子供だけでなく大人も楽しめ、撮った画像、映像はmicroSDに保存されPCから確認。そのまま編集して、思い出のムービーや結婚式・祝い事の出し物としても使えそうです。
【公式サイト】
・カメラ付き超小型ヘリコプター ナノファルコンデジカム｜商品情報｜株式会社シー・シー・ピー
【希望小売価格】
・8,980円（税抜）
スマホ天体望遠鏡PANDA
こんなシンプルな望遠鏡で、月がこれほど綺麗に撮れちゃうの！？と驚かずにはいられないスーパー望遠鏡がPANDAです。専用のカメラなどは一切使わず、普段使っているスマートフォンで力を発揮してれるのは嬉しいところ。
本体は紙製で作られており、外枠を折って付属の 40mm 口径レンズを取り付けることで利用できます。光学 35 倍ズームを誇り、デジタルズームと組み合せると 100 倍超えも可能となるポテンシャルを秘めています。
星や宇宙が好きで、天体観測してみたいというお子さんには持って来いの商品です。普段は点にしか見えない月がその表面まで鮮明に確認できる興奮を是非味わってみてください。
ちなみに、パッケージに付属されている接眼レンズと対物レンズを用いれば、光学 25 倍ほどの顕微鏡にもなるため、これ一台で理科の課題や自由研究もはかどります！
【公式サイト】
・スマホ天体望遠鏡PANDA(カートン組立式)｜TOCOL（トーコル）公式教育教材・PANTONE（パントン）商品販売サイト（※売切れ）
【希望小売価格】
・5,000円（税抜）
（※12/14時点、商品が売切れてしまいAmazonではプレミアム価格となっています）
水陸空RC
ロードだけ走れるラジコンは今や時代遅れ。
現在は陸上のみならず、水上、更には空中も自由に舞うことのできる三刀流ラジコンの時代です。
高性能サスペンションによりオフロードもタフに走り回れ、そのまま着水し水上走行、そして水面から空へのテイクオフと全てのフィールドを制覇できます。
外で遊ぶ機会の減った子供達にとって、まさに外で思いっきり走らせたくなるハイスペック仕様。
自分の子供の頃にあれば、１日中公園や裏山から戻ってこないだろうな、と確信できるロマンを感じます。親御さんにも是非楽しんでいただきたい商品。
【公式サイト】
・水陸空RC｜タカラトミー
【希望小売価格】
・9,250円（税抜）
Hello!MiP（ハロー！ミップ）
自立二輪走行ロボット「Hello!MiP（ハロー！ミップ）」は、モードセレクトによってダンスしたり、モノを運んだりできるロボットです。
搭載されたセンサーにより、手の動き（ジェスチャー）だけで簡単に操作できたり、スマートフォンから専用アプリをダウンロードすることで遠隔操作も可能。
また、コマンドによってパンチも繰り出せるため、ロボットが２体あればボクシングで対戦することもできます。
今後到来するであろうロボット社会に向けて、現在開発の進むヒューマノイドロボット同様、各家庭に１台ずつロボットが普及するという時代は、そう遠くないのかもしれません。
小さい頃からロボットに触れておくことで、未来におけるロボットの価値や可能性を見極める力を養えるかもしれません。
【公式サイト】
・Hello!MiP 商品情報｜オムニボット｜タカラトミー
【希望小売価格】
・15,000円（税抜）
まとめ
いかがでしたでしょうか。一昔前ではあり得なかった飛行ラジコンやロボットといったテクノロジーが、身近な家庭でも楽しめる時代になってきました。
あらゆる遊びを通して子供達の興味関心が広がり、豊かな感性を育むキッカケになればと思います。
個人的には一度空撮というものをしてみたいと思っていたため、ドローンではなくナノファルコンデジカムあたりはかなりそそられました。
最近周りで結婚式も増えてきたため、ムービーの素材も空撮から調達できれば楽しいかなと。
