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いまさらですが!新年あけましておめでとうございます!

一昨年からスタートしたこのブログも、おかげさまでのらりくらり更新を続け、その間、多方面からもお声掛けいただけるようになってきました。(ありがてぇ、、
普通に過ごしていればお会いすることのなかった方々ともお会いでき、こんな拙文でも発信していてよかったなと改めて。

そんなこんなで新年のごあいさつと同時に、これまであまり機会もなかったので、改めて教育に対する個人的な考えや決意もまとめておこうかなと。

今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

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世界をよくしたかったら、教育しかないのでは?からのスタート

個人的な活動のスタンスとしてあるのは、「世界をよくするには、教育をどうにかするしかないんじゃね」というものです。

一介のよしだが世界をよくするには?と考えたところで、身にあまるテーマであることに違い無いのですが、こればかりは考えてみたくなったのだから仕方がない。

学生時代からこのテーマと向き合っていく中で、ふと思いついた仮説が、「教育や学びによって人々の思考や考え方をより豊かにできれば、不要な争いや対立を防げるのでは」というもの。

対立の起きる過程で、互いの無理解や不寛容がそのキッカケを生み出しているケースは枚挙にいとまがありません。
そして、それを助長するプロパガンダや全体主義によって、自分の頭で考える思考を持たない人が大勢を握った時、悲劇が起こるとは歴史のテンプレ、宿命です。

そんな状況を回避するには、個々人が学びによって多様な価値観を受け入れ、今自分たちが何をすべきか、何が起きているかを、各々考えられる頭を持つことが必要だと感じました。

特に、テレビやマスコミからの情報を鵜呑みにせず、自分で疑問を持ち調べ考え答えを出す、といった行動は学びを通して得られるもの。

彼らに責任を問いたところで、営利企業として都合のいい報道しかしないのは至極当然。
そんなものに惑わされず、受け手が賢くなることが、情報の溢れる社会で重要だろうといった塩梅です。

必要とする人へ、必要な教育サービスを届けたい

ではそれをどう解決していくか。
そこで注目したのが、今ブログのテーマとして扱っている Edtech(教育×IT、テクノロジー)です。

ネットの普及と共に、安価で誰でも気軽に利用できる教育コンテンツ、サービスが増えてきた中、これを活用しない手はないのではないか。
教育を必要とする人に、必要とされているコンテンツやサービスを整理し届けることが、まず教育水準を高める土台として必要だ。

そう考え、今はまだ小規模ではありますが、できることの第一歩として、こうしたブログでの情報発信をはじめた次第です。

現状、Edtech といわれたところで、世間からの認知も寂しい限り(検索ボリュームも雀の涙)。
ですが、学校現場への電子機器導入も進んでいる昨今、2020年頃にはその認知・一般化も進んでいくのでは、と追々に期待しています。(”教育ICT”という呼び方のほうが、一般的ではありますが)

個人的には、そのタイミングに合わせ、国内に限らず、海外でも注目される教育サービスも取り上げ、誰にでも使いやすいサービス・コンテンツを網羅したシステム?サービス?を構築していきたいと思っています。

もちろん、個人に限らず、学校の先生がこういう授業、取り組みに使えるサービスはないか?といった切り口でも、利用してもらえるようにしたい。
教育シーンで IT を用いた授業・施策が、当たり前の”選択肢”になることを目指して活動していく所存です。

IT・テクノロジーありきではなく、万能でないからこそ、それを使う人や現場を第一に考え、その可能性を突き詰めていければなと。

社会的に意義のあることかわからんけども、何が正しいか見えづらくなっている時代に、次の世代を生きる子供達のためにできることをする。

それは、善悪の基準や哲学、宗教などを抜きにして、先を生きる大人として取り組むべき価値のあることではないか。
自分の生きている時間を使うに値するものが、この教育・Edtech にはあると感じ、精進していきたいと思っています。

結局かたっくるしくなっておりますが、なにとぞ引き続き、よろしくお願いいたしますー!

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