読んでるだけで眠くなる記事。。
何が言いたいのかわからない報告書。。

とりあえず何が言いたいの?を知りたい時に役立つかもな文章要約ツール「ELYZA DIGEST(イライザ ダイジェスト)」をご紹介します!

スポンサードリンク

とにかく文章を貼り付けて、ちょっと待つだけ!

ELYZA DIGESTトップ

▶ ELYZA DIGEST|https://www.digest.elyza.ai/

使い方は、上記サイトにアクセスし、要約したい文章をフォームに入力するだけ。そんなに長くない文章であれば5秒程度、長くても10秒ほどで要約が完成します。
書籍やニュース記事はもちろん、議事録や対話ログなどでも使えるとのこと。

以下、早速過去記事を要約してみました。

全文要約ではなく、見出しごとに刻むと良さそう!

“当事者”としてAI活用をリアルに考えたい人必見!『いまこそ知りたいAIビジネス』 | Edtech & Inno

まず、上記記事の全文を要約してみると、以下の文章が出てきました。

AIビジネスの最先端を理解できる1冊を紹介している。AIビジネスとは「AI技術を使って企業の課題を解決する方法を提案する仕事」。AI導入を考えるうえで最も重要なポイントである。

一見、それっぽそうな要約が出てきており、AIすげえ!となるのですが。。

実は細かく見てみると、2文目は説明が端折られやや異なる意味合いの文章になり、3文目は文脈と逸れた形で結論づけられておりました。

・2文目(本文より該当箇所抜き出し)
AIビジネスとは、「AI技術を使って企業の課題を解決する方法を提案し、実装すること」。そして、AIビジネスデザインとは、「経営者や事業担当者とデータサイエンティストの間に立ち、AIビジネスを創造する仕事」である

・3文目(本文より該当箇所抜き出し)
AIの導入を考えるうえで最も重要なポイントについて話したい。それは、AIの導入は、「どのコピー機を導入するか、カタログから選ぶ」といった話とは根本的に違うということだ。なぜなら、AIを導入するということは、その企業が抱える課題と、その企業が持つデータ(これから集めるデータでも良い)を元に、どんな解決策があるかを考えることだからだ。

トピックごとだと良い感じ!

次に、本文中の見出し「データがあればOK!ではない、、」のパートのみを要約してみると。

AIで課題解決をしよう!となった際にまず出てくる問題が、データ。データを集め、整理すべきかについて、あらかじめデータサイエンティストと話しながら行う。AI分析に向けた設計や考え方をインストールしておくことで、後の工程が圧倒的に変わる。

冒頭、「〜しよう!」は文中での表現なので問題なく、全体的な意味合いとしても言いたいことがきちんとまとまっている感じがしました。

もちろん、元の文章がわかりづらかったりいくつもトピックが出てくる記事だと、要約にも限界があると感じますが、全文ではなく、見出しやトピックごとに分けて要約すると、より正確でわかりやすい出力を期待できそうです。

要約力アップ、キャッチフレーズ検討に使えるかも?

実際に使ってみた中で、「長文を要約する」という本来の使い方はもちろん、以下のような使い方もできるなと思いました。

要約力をつけるための練習

ある程度の文章を読んだ後、自分で3行にまとめてからELYZAと比較することで、要旨を汲み取る練習に活かせそうです。
ELYZAがすべて完璧な要約を出してくれるわけではありませんが、「あ、そこが要点なんだ」と比較対象があることで、より内容理解や意味を汲み取る力の向上に一役買います。

キャッチフレーズ・タイトルの案出し

記事や企画を考える時、ある程度こんなことをしたいというアイデアベースのものを文字に落としていく中で、メモや議事録をとりあえず流し込んでみるのもよさそうです。
要するに何を言いたかったんだっけ?色々話したけど、どうまとめていこうか?そんな時に一案として使える印象です。

上手く使いこなすには翻訳ツールと似た感覚?

自然言語処理の技術を使ったツールは、他にもGoogle翻訳があるかと思いますが、今回ELYZAを使ってみて似たような感覚がありました。

要は、期待通りのアウトプットを出すには、正しい日本語や文章を意識する必要があるということです。
いい加減な入力をしてしまうと、精度の低い訳文しか出てこないのと同様に、要約ツールも雑多な内容より、ある程度まとまりがあり正しい文章のインプットであると、欲しい結果を得られる感覚がありました。

正しい日本語を使える人は、翻訳ツールを使いこなせるのと同様に、要約ツールも正しい文章(入力)があることで、初めて真価を発揮できる。
ここはAIの精度向上を期待することはもちろんですが、それを使う人間側の工夫や能力も必要だと改めて感じました。