星空が綺麗に見える季節となりましたねー。寒いのが苦手でそれだけで外出が億劫になりますが、それでもこの時期の星空は別格です。
そんな冬の良心を、さらに綺麗に見るためのひみつ道具をご紹介。
双眼鏡や望遠鏡と聞くと「そんな本気にならなくても」「お高いんでしょう?」といった声が聞かれますが、最近のモノはひと味違います。
子供の知的好奇心を伸ばすため、気になるあの人と一緒に、寂しい残業のお供に、と活躍の舞台は意外と近くに。
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密かに人気広がる天体観測、『宙ガール』も登場
天体観測と聞くと、準備が大変、都心から離れなきゃいけない、お金もかかりそうといったイメージがあるかと思います。
ですが、最近の天体観測はオシャレな双眼鏡で都内からでも手軽に星空を楽しめるご様子。実際、仕事終わりにマイ双眼鏡片手に星を観に行くといった人も増えているそうで、特に男性より女性から人気なのだとか。
全国各地でイベントも多数開かれ「“宙ガール”向け 星空写真入門講座2015」なども催されています。主催は光学機器メーカーで天体望遠鏡や双眼鏡メーカーの「Vixen」という会社。
天体観測の普及に熱心で、1年中どこかしらでイベントをやっているそうです。
▶ 2015年 イベント出展・協力のお知らせ|株式会社ビクセン/Vixen
今年の分は、残念ながら全て終わってしまっているようですが、初心者向けや『宙フェス』なども行われるため、来年に向け自分にあったイベントをチェックしてみてください。
宙ガール御用達双眼鏡『アリーナH』
そんな天体観測にオススメの、と言いますか、もはや宙ガール界隈では定番の商品となっているのがこちら「アリーナH」。
ブルー、グリーン、イエロー、ピンク、パープルの5色が揃い、丸みを帯びたかわいらしいフォルムの双眼鏡です。
単体のお値段がなんと5,000~6,000円、それにアクセサリーやポーチ、ストラップのついた定番セットが約9,000円前後と、1万円以下で天体観測スタイルを揃えることができます。
仕事帰りのちょっとした楽しみに、また週末のお出かけ・飲み会がてらに持って行くと取り合いになること必至。ちょっとした遊び心をアピールできるセンスのいいグッズとして男性が持っていてもいいかもしれません。
“観る”だけじゃない、”撮る”楽しみを味わう望遠鏡
いつの間にか天体観測も手軽に楽しめる時代になっていましたが、実は天体撮影のハードルもグッ下がってきています。
次にご紹介するのは、子供から大人まで、特に男のロマンを追求するには欠かせないアイテム。子供の好奇心を刺激したい!新しい趣味が欲しい!という方には間違いなく響く逸品です。
スマホ天体望遠鏡PANDA
これ実際に見て驚く方も多いのですが、実はこの望遠鏡『紙』で作られています。
外枠を折ってレンズを取り付けるだけで簡単に作れてしまうため、子供の自由研究や遊び道具としても持って来い。しかもカメラは専用の一眼レフなど使用せずとも、スマホがあれば十分撮影可能というスペック。
本格的な望遠鏡を買う前に、「ちょっと雰囲気を味わいたい」「どんな写真が撮れそうか試したい」という際には、まずオススメできる逸品です。
(※現在品切れにより、プレミア価格となっています(泣 )
天体望遠鏡 ポルタII A80Mf
そして、こちらの動画で紹介されている望遠鏡が「ポルタII A80Mf」です。
むしろこの望遠鏡を紹介したいがためにこの記事を書いているレベルの名品で、扱いやすさ、スペック、価格、どれをとっても一級品。
天体観測をする人が最初に持つ望遠鏡としては王道中の王道で、使い方も公式サイトやYoutubeチャンネルからいくらでも確認できます。
家に到着したその日から天体観測ライフをスタートでき、ベランダ、もしくは窓際に設置しておくだけでも画になる逸品。その見た目からも、お値段最低10万前後するのでは?と思うかもしれませんが、見事にその思惑を裏切ります。
5万5,000円。ちなみにAmazonでは更に下回る4万1,980円です。
カメラに使っているスマホよりも安い価格で、宇宙を覗ける時代。地球に飽きたら、少し視線を宇宙に向けて思いを馳せてみませんか。
まとめ
実は今回双眼鏡&望遠鏡を取り上げたのも、先週のカンブリア宮殿でVixenが取り上げられていたから、というキッカケががあります。
番組を観ながら最初はピンと来なかった天体観測も、そこに映し出される想像以上の天体を垣間見てついテンションが上がってしまったという具合。
週末の真夜中、暗くした部屋でスムースジャズをバックにブランデーを転がしながら天体望遠鏡を覗く、なんてもうなんか半端ない大人の嗜み的な雰囲気ありませんか?笑
やってみたいシチュエーション上位に食い込む世界を、まさか5万を切る投資で実現できるとは思ってもいませんでした。
ちょっと気になる女性なんかを呼んで、一緒に部屋で天体観測なんて日にはもう、なんていうか筆舌に尽くしがたいというか、あのその、、えー
こちらからは以上です。