気兼ねなく外出できない。。遠出するにも時間ない。。
先日、国立科学博物館内をVR見学できるという記事を投稿しましたが、行きたいとこにも行けないこんなご時世、使えるもので新たな楽しみを見つけるしかないのではと。
ということで、こんな時だからこそ気軽に外界を楽しめるVRで、実はこんな場所も見れちゃうの!?なスポットをご紹介していきます!
これがかなりおもしろい。。
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国内外問わず、いつでもどこも自由に旅する
用意するのは、Googleストリートビューのみ。
マップから利用可能ですが、今回は、各スポットごとにストリートビュー画面を埋め込んでいるので、試しにぐりぐり動かしながらお試しください!
東京タワー <日本>
東京タワーは、高さ150mの大展望台(1&2階)、250mの特別展望台から都内を一望できます。
埋め込みマップの右側に、「1、01、02、SO_昼、SO_夜」とあり、01・02が大展望台、SOが特別展望台になっているので、切り替えながら楽しんでみてください。
羽田空港 JALメンテナンスセンター1 <日本>
JALの工場見学でしか見られないメンテナンスセンターの様子も、ストリートビューからご覧いただけます。
▶ JAL – 見学概要(JAL工場見学〜SKY MUSEUM〜)
函館(五稜郭タワー、函館山) – 北海道 <日本>
五稜郭タワーからの五稜郭。
100万ドルの夜景とも言わしめた函館山からの眺め。
個人的には、高校の修学旅行で訪れたことはありますが、その日はちょうど天気の関係であまりよく見渡せなかった思い出。
ホワイトハウス <アメリカ>
所かわって、海外へ。アメリカのホワイトハウス内には、歴代大統領の肖像画が至る所に掛けられています。歴史の授業などで、どの大統領がどこにいるか、どれくらい見つけられるかなどでぜひ探してみてほしいと思います。
サグラダ・ファミリア <スペイン>
観光名所ランキングで、大抵常に上位に食いこんでいるサグラダ・ファミリア教会。
完成まで300年と言われていたものの、近年の技術革新により2026年完成予定とのことで、その時にはぜひ訪れてみたいところです。
今は、ストリートビューで予習のみ。
ヴェルサイユ宮殿 <フランス>
ルイ14世、そしてマリー・アントワネットが過ごした世界一豪華な宮殿。
もう移動した先の部屋どれもが装飾品に彩られ、ただただ絢爛を形にした空間が続きます。王族としての力の象徴をすべて詰め込んだ、圧倒的なスポットです。
ストーンヘンジ <イギリス>
イギリスでも屈指の観光地であるストーンヘンジ。
こちら外側からだけでなく、ストーンサークルの内側にも入って、間近でその様を見ることもできるためぜひお試しください。
クフ王のピラミッド <エジプト>
少し趣をかえて、こちらはエジプト・クフ王のピラミッド。
遠目から見るとそれほどですが、どんどん進んでいき真下あたりからピラミッドの頂上を見上げるようにして眺めてみてください。近くにいる人との比較で、その大きさと迫力がリアルに伝わってきます。
約2.5tの石灰岩を280万個積み上げただけある圧巻のスケール。
ピトゥカヤルビ湖のオーロラ <フィンランド>
歴史的建造物だけでなく、大自然も体験できてしまうのもストリートビューならでは。
なかなか観に行くことが難しく、行っても出てくるかわからないオーロラ。こちらのビューでは、何時ころ撮られたものかわかりませんが、真後ろを見てみるとなんと太陽
が輝いているというレア?白夜?な光景もご覧になれます。貴重。
アーケード城 ネス湖 – スコットランド<イギリス>
そろそろ世代によってはネッシーを知らない子どもたちが多数を占める状況でしょうか。
20世紀を代表する未確認動物として、一世を風靡したネッシーが住むとされる湖。なんとストリートビューでは、湖で泳ぐネッシー目線でその風景を楽しめます。
左下アイコンも、いつの間にか人からネッシーになっているところがまた遊び心があってよき。
サンブル国立保護区 <ケニア>
▶ サンブル国立保護区|ストリートビューアドベンチャー
密猟の危機にある象を、みんなで監視して守ろう!という、Googleが現地の団体と組んでスタートしたプロジェクト。
野生の象たちが、リアルタイムで今どこにいるのかサイトから確認できるそうで、癒やしを求めつつ、社会貢献もできるストリートビューを活用した取り組みです。
現代版「どこでもドア」で、自由に世界中を楽める
観光名所を辿り始めると止まらなくなるVR旅行。時間やお金など気にせず、思いのままツアーを組んで、世界の裏側でも一瞬で行けてしまうことに
「先にそういうの見ちゃうと旅行の楽しみ減っちゃう…」「画面で見ても大したことなさそう…」と思う方もいるかもしれませんが、個人的には「こんな光景、生で観たらどんだけ感動するんだろう!」とむしろワクワクしてしまうタイプなので、チラ見して妄想を楽しめる方には俄然オススメです!
旅行、観光、修学旅行、遠足の一環として、ぜひVRトリップを楽しんでみてください!