いかん!気付いたら先月から読書してない!
ということで、コンスタントに読書を続けるためのモチベーションを高めてくれるサービス「読書メーター」を紹介します。読書好きの間ではお馴染みのサービスですが、この春から読書をはじめる、という方に向けて改めて取り上げておきたいと思います。

読んだ本を整理したり、記録しながら励みにしたり、同じ本を読んだ読者の感想を覗いてみたりと使い方は割りと豊富。自分も久しぶりにログインしたので、何ができるか再度確認しておきたいと思います。

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読んだ本を登録するだけ、だから使いやすい


主な使い方は、読み終わった本をひたすら登録していくというもの。日付や感想も添えながら、いつ読んでその本から何を感じたかを振り返るためのログを残しておけます

また、読み終えた本だけでなく、自分の手元にある読みかけの本や積読本、これから読んでみたい本なども登録してマイページから確認できます。身の回りの本を一通り整理しておけるので、買うだけ買って積み上がってしまった本とも、この機会に向き合ってみるのはいかがでしょうか。(自戒

登録の仕方は、トップ検索欄から書籍を探し、該当する本をクリックするだけと極めてシンプル。感想も書きたければ書けばいいし、そこは任意なため肩肘張らずにどんどん登録していきましょう。ネット上に自分の本棚を用意する感覚で、片付けが好きな人はこれだけでも満足できそう。

ネタバレを回避するプチ機能も

画像右側には、見づらいかもしれませんがズラッと他の人の感想がレビューとして表示されています。
ここで個人的に気が利くなーと思ったのは、このレビュー欄でのネタバレを回避するため、「ネタバレ防止機能」が用意されているという点です。

上画像でも、文字が薄く表示されていますが、これは「ネタバレ防止機能」が”オン”になっているからであり、意識的に読もうとしなければその内容が目に止まらないようになっています。

あらかじめ本の内容を知っておきたいという方には不要ですが、楽しみにしていた本のネタバレほど声にならない声で叫びたくなることもないため、是非利用してみてください。

日々の記録から1日の読書量も簡単チェック

はい、画像上部の読書グラフがキレイに横並びになっていますが、長いこと読書しないとこうなります。当然です。
こちらは管理人のマイページですが、まぁひどい。登録した日からどれくらいのペースで読書してきたかが丸わかりで、1884日前に登録してから読んだ冊数78。1日の読書数は平均0.04冊と、ちょっと何言ってるのかよくわかりませんね。

こうして現実を突きつけられると、さすがに読まずにはいられなくなるのが人というもの。ただの読書帳、されど読書帳。心を入れ替えてしっかりグラフを右肩上がりにしていきたいと思います。

その他にも読まれた本のランキングだったり、自分の読んできた本とマッチするユーザーをピックアップし、その人のオススメ本なんかも知る機能もついています。

個人のツールとして使うもよし、読書を通じたコミュニケーションを楽しむのもよしと、ただの記録帳以上の使い方ができる読書メーターは、日々の読書ライフに欠かせないものだなぁと再認識。

アプリとしては簡易版がリリースされており、一部機能をスマホからでも利用できます。もちろんブラウザ経由でサイトにアクセスすれば問題なく利用できますし、月に1度でも記録するだけで、どれだけ本に接したか振り返るキッカケになるのではないでしょうか。


▶ 読書メーター – あなたの読書量をグラフで管理 : http://bookmeter.com/