レバレッジ勉強法-中

ラクに!最短距離で!最大限の成果を得る!

素敵すぎでは? ということで即読み返しました『レバレッジ勉強法』。
直近、仕事もプライベートもやりたいことが多すぎて、どうにか効率よく回せないかなぁと思い、ちょい仕事術や勉強法をインプットし直してみたいと思います。

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スキルアップ、資格習得!そのためのレバレッジ!

レバレッジ勉強法-目次

LEVERAGE.1 あなたのビジネス偏差値は?
LEVERAGE.2 何を勉強するか決める
LEVERAGE.3 ラクに勉強できる「仕組み」づくり
LEVERAGE.4 成果に直結するスケジューリング
LEVERAGE.5 どんな試験にも受かるテクニック
LEVERAGE.6 挫折しない英語マスター術
LEVERAGE.7 最速で情報を「勉強する」法
LEVERAGE.8 勉強しやすい環境をつくる

本書は、『レバレッジ勉強法』とありますが、まず「レバレッジ」は「てこの原理」のことで、よく投資などで使われる言葉です。ここでは、最小限の労力で最大の成果を出す、より効率的・効果的なを意味しており、「勉強法」というのも、学校や受験で必要な“勉強”ではなく、「仕事に確実に役立ち、将来も継続的なリターンを得るための自己投資」という意味合いで使われています。

また本書のターゲットとしては、

「何を勉強し、どのようなパーソナルキャピタルを蓄えればいいのか?」
「勉強したものを実生活に生かして、ビジネスの成果に結びつけるには?」
「継続的なリターンを得るために、勉強を続けていける環境づくりとは?」
「最小限の労力で資格習得するためのレバレッジのかけかたは?」
「語学をマスターするいちばんの近道は?」

などなど。
「そう!それ知りたかった!」というものや、レバレッジをかけて勉強するための「仕組みづくり」に興味があるという方は必見です!
全部読んでもいいですし、目次にあるようにその時々で気になるトピックを拾い上げて、私生活や仕事に取り入れていく使い方もできます。

今回は、色々と参考になる話の中でも、個人的に「勉強の質を上げ、勉強を今の生活にしっかり組み込んで習慣化したい」という思いがあるので、そこに関するアイデアを3つほどご紹介します。

1.勉強の分散投資をしてはいけない

ここでいう「分散投資」とは、「ITも英語もマネジメントも全部学びたい!」と欲張って勉強しようとすることではありません。
何かを学ぼうとする際、「なんでも1から順々にそれに関わる事柄をすべて勉強しよう」としてしまうことを指しています。

基礎から順に学ぶのは良いことなのでは?と思われるかもしれませんが、実はそれが落とし穴。

例えば英語をマスターしたい!と思い、いきなり英語のテキストや単語帳を買って勉強し始めてしまうことがありますが、そもそもそれって何のためでしょうか?
ただの個人的な研究や、教養として学ぶだけであれば、それでもいいかもしれません。

ただ、仕事や将来に活かすために「英語をマスター」するのであれば、その目的をより具体的にしてフォーカスする必要があるといいます。
例えば、「TOEIC850以上とって転職・昇進に活かす」「海外とのコミュニケーションを円滑にして効率を上げる」「外国で起業するため」など。

これを明確にしないと、必要がない「無駄な勉強」もやることになる。「海外とのコミュニケーションを円滑にして効率を上げる」ということも、英語をマスターするのではなく、翻訳アプリやサービスを使いこなせれば、解決できてしまう問題かもしれません。
あくまで目的に対し最短距離で到達するには、という点を意識しておくことが重要です。

2.コーチングより「小学生の時間割」が役に立つ

「勉強するにもモチベーションが…」
そんな時、自分をやる気にさせてくれるコーチがいればいいのですが、それはなかなか難しいところ。

そこで役に立つのが、「小学生の時間割」のように、パターン化し「型にはめる」こと!
「モチベーションを高めることばかりに注力して時間割の便利さを見落としては、空回りになる」と言うほど、大人にとっても有益なツールだそうで、実際に自分も時間割を立ててみましたが、まあ便利。

これまでいつの間にか過ぎていた時間も、何時に何をやるかが明確になることで、その都度考えなくても行動に移せるという意味合いでめちゃくちゃ楽に勉強に入れるようになりました。

何かを始める時、「何をやろう」から考えると行動までが遠いのですが、「これをする」が決まっているので、想像以上に気軽に始められ、仕組み化もできてちょうどいいなと。
時間割含め、スケジューリングや時間配分についても書かれているため、ぜひ参考にしてほしいTipsです。

3.「良い情報」を求めるとリターンは得られない

こちらも一見、「良い情報」ならいくらでも仕入れるべきでは?と思ってしまいがちですが、「なんとなく良さそう」「これも知っておいたほうがいいかも」という情報までもインプットしようとしていませんか、というお話。

これは1つ目のポイントに通じますが、この情報爆発時代において、良さげな情報含め多くのネタを仕入れようとしたら、いくら脳の容量があっても足りません。
情報を仕入れようとネットニュースやSNSを漠然とみているだけだと、直接関係ないことでも「ただおもしろい」もしくは「刺激のある」情報にばかり目がいってしまい、結局何をインプットしたのかわからない時間を過ごす羽目になることが、経験としてもあったなぁと。

そうならないためにも、「アンテナを張る」という言葉もありますが、「自分に必要な情報」だけに集中し、インプットしようとする姿勢が重要です。

何のための勉強?と、自分を知った上での仕組み化

まだまだこの他にも、自身の勉強を効率化し一石を二鳥でも三鳥にもするノウハウや考え方が数多く掲載されています。

今回読んでいて思ったのは、当たり前だと思っていたトピックや問いも、きちんと自分事として向き合ってみると意外や意外。“わかったつもりでできていないor気づいていない”ことが浮き彫りになり、思っていた以上の収穫を得られた気がします。

特に、「その勉強って何ため?」という問いも、その目的を設定しているつもりでしたが、改めて向き合い具体的にしていく過程で、自分の頭の中が整理され、「自分ってこんなことがしたかったんだ」や「これならこんなこともしたら面白そうかも」など。
自分が何をしたいか、次に何をすべきかが明確になり、次へのステップがより鮮明に見えることで俄然やる気が出てくるという体験もしました。

また、勉強の仕組み化については、著者の本田氏も書いていますが、自分を“怠け者”だと認識しているからこそ、やる気などではなく時間割に沿って規則的に行動することを習慣にしているそうです。
まず自分自身を知り、その自身の習性を理解した上で、じゃあどうすればいいかという事を考える思考態度は、ぜひ自身の勉強法を確立する上でも活かしていきたいと思います。

勉強を、より効率的に、効果的に取り組んでいきたい方はぜひ。

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