スタディサプリ小学講座

塾や予備校に通わせようか迷っている、日々の家庭学習に使う教材はなにがいいのか、難関校を受験する訳じゃないけど、学校の勉強には最低限ついていって欲しい。

そんなお子様の勉強のお悩みに、やはり紹介しておかねばならぬのが『スタディサプリ』。

周りでも利用者が増え、全国の高校約5000校のうち、700校ですでに導入されているという学習サービスの覇権筆頭候補。
選ばれているには訳がある!ということで、なにがそこまでいいのか、もし家で利用するならどんな使い方が考えられるか、などを紹介していきます。

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安さ・使いやすさ・クオリティが高いレベルでバランスし、無難に安心して利用できる

スタディサプリの評判については、すでに色々言われていますが、やはり選ばれている1番の理由は、サービスとしての質の高さにあります。

これまで紹介してきたオンライン学習サービスやアプリ、通信教材などは、価格やクオリティに関して一長一短であったことがあげられます。
無料の学習サービス・アプリは、手軽に使える分、コンテンツが少なかったり、講師がアマチュアに限られるなど。ある程度費用のかかる通信教材は、充実のサービスとコンテンツを誇る反面、先取りや復習といった使い勝手で融通が効きにくかったりと。

そんな中スタディサプリは、そうしたサービスの弱点を補いつつ、低価格で膨大なコンテンツをプロ講師が教え、個人のペースに合わせた学習をいつでもどこでも可能にする完成度の高いサービスといえます。

スタディサプリ独自!といった特色や派手さはないものの、高いクオリティで安心して利用できる点は、長く使うサービスとして必須の条件ではないかと思います。
「とりあえずスタディサプリやっとけば大丈夫」、と言える状況を保護者間で生み出せている点が、ここまでの成功を支えているのかなと。

小さい子供でもわかりやすい、シンプルな学習画面

スタディサプリメインホーム画面

こちらが実際に学習する際のホーム画面になります。
真ん中にはこれまでの学習経過や進捗、勉強を促すための仕掛け(BP、アバターなど)が表示され、左サイドバーには学べる科目(小学生は国算理社、中学生は国数英理Ⅰ理Ⅱ地歴公民)がならびます。

タイトル下の「通常学習」と「テスト勉強」は自由にいつでも切り替えられ、学びを進めたい時・知識を定着させたい時など、学校や自身の進度に合わせた調整が可能です。また、おさらいとして前学年の授業を受けたい時は、右上のメニューアイコンからいつでも学年を選択し直すこともできます。

新学年になったからといって、無理に学習を進めるのではなく、あくまで学年は目安程度に捉え、しっかり各自のレベルに合った学習を進めたいところ。
そのためのWebサービスですし、何度でも徹底的に見返しながら自分のものにしてほしいと思います。

スタディサプリ学習動画

学習画面、講義動画はこんな感じ。
子供でも集中して観られるよう、動画は5分程度に区切られ用意されています。

講義自体は先生によって多少テイストに差はありますが、大方無難な印象。
派手さや奇抜さはないものの、着実に実力をつけていけそうな授業が多く展開され、安心して学び続けられるポイントにもなっています。

ちなみに現在、登録後の1週間(高校・大学受験講座は2週間)は無料で利用することが出来るため、講義動画だけでも一度ご覧になってもいいかもしれません。
▶ スタディサプリ 小学講座 / 中学講座 / 高校・大学受験講座
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おもしろさやエンタメ要素を期待している方には、物足りないかもしれませんが、子供にちゃんと実力をつけさせてあげたいと思っている親御さんであれば、充分期待に応えられる内容かと思います。

スタディサプリ評価動画

もちろん、授業のわかりにくかった点やおもしろくなかった部分は、並んだタブにある「評価」から細かくフィードバックすることができます。
学校の先生に対しては逐一できないことも、こうしたサービスだからこそ1回1回評価するこができ、講師の質保証に大きく活かされているのです。

スタディサプリドリル動画

講義を観た後は、もちろんドリルで定着度の確認を。
多少問題数が少ない印象もあるため、余裕があれば「応用レベル」にもチャレンジしてみてほしいと思います。

特色がない!なんてことは無かった「未来授業」こそ最高に受けてほしい21世紀の学び

スタディサプリ - 未来授業

さて、それではスタディサプリはこれで全てか、といわれるとそうではありません。
冒頭、その特徴はサービスの完成度の高さにあるといいましたが、実はそれ以上に、未来を生きる子供たちにぜひ受けてほしいコンテンツがあります。

それが「未来授業」です。

こちらは、「未来を生き抜く力」をつけることを目的としてつくられたコンテンツとして、視座・視点を広げるための教養、世界標準の21世紀スキル、そして思考力を鍛えるアクティブラーニングで未来に必要な力を得られるよう設計されています。

正解のないテーマってどう考えるの?

元リクルートで民間校長として活躍する藤原和博氏の「よのなか科」を通じ、学校では学べない、これからの社会を生きるための知識を学ぶことができるコンテンツです。

お金や仕事について、民間企業の第一線で活動してきた藤原氏だからこそ伝えられる社会のリアルを、子供たちにもわかりやすい形で提示し、世の中にある様々な意見・正解を踏まえながら、自分の意見を持つ重要性を説きます。

道徳的な問題に挑戦し 考える力を鍛えよう

未来授業マイケル・サンデル

(※動画は限定公開となっているため、無料登録してご覧ください)
「これからの『正義』の話をしよう」「ハーバード白熱教室」などで話題となった、マイケル・サンデル教授も「未来授業」に登場します。
ここはさすがリクルートと思わずにはいられない人選となっており、あの世界最高峰のハーバード大学で教える教授が、スタディサプリの受講生のために教鞭をとります。

テーマは「お金をめぐる道徳的ジレンマ」とのことで、お金で買えるもの、買えないもの、買えるべきではないものは何か?という問いを通して、お金と道徳について学んでいきます。


その他にも、実務的な21世紀スキルとしてアプリ・サイト制作に関するコンテンツや、マンガで社会を学ぼうといった教養講座も用意されています。

知識だけでなく、それをどう社会で活用するかが問われる時代に、自分たちが生きていく社会を小中学生の頃から学べることは非常に重要です。学校ではなかなか学べない社会のリアルに触れさせる、最適な機会を提供してくれていると思います。

スタディサプリで節約できたお金で、子供に多様な体験を

ここまでスタディサプリについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

月額980円で、学校や自分のペースに合わせてどこでも高品質な授業が受けられる。そして、学校では教えてくれない社会に対する学びも深められ、自分の頭で考える姿勢も身につけられるサービス、といった具合です。

特に個人的に注目しているのは、小中学生時の学習トータルで考えた際の、月額980円という価格が持つ圧倒的なメリットです。

平成26年度「子供の学習費調査」の結果について

こちらは、平成26年度「子供の学習費調査」から拝借してきた、家庭での学習に関する支出のグラフです。

公立学校に通う家庭のデータですが、学外での学習にかかる費用(補助学習費)は、中学3年生をピークに年間10~20万円が相場になっています。

おそらくこの費用は、1年間塾に通わせてかかる最低限の費用と同額程度ではないかと思われます。子供への教育を、塾にすべて丸投げすると年間最低でもこれだけかかり、日能研や早稲田アカデミー、SAPIXなどの有名塾に関しては年間100万円近い費用は当然のようにかかってきます。

お金に余裕があり、中学高校受験を考えているご家庭であれば、その選択肢も考えられますが、実際そう多くはないはずです。

そんな中、自分の周りでは小中学生のうちは何事も経験!ということで、スタディサプリのような安価な学習サービスを利用しつつ、浮いた資金でプログラミングや英会話といった習い事をさせている方が多いなという印象です。

タブレットを覗く子供

塾や予備校に集中的に投資するのではなく、サマースクールや博物館めぐりなどを通して、多様な価値観に触れさせる機会に利用したりと、上手くサービスを活用しています。

費用を抑えられることで、より子供の興味関心を刺激し、創造性を伸ばせる機会に充てられる。
小さい頃からの好奇心を大事にし、やりたいこと・好きなことを見つけてあげることで将来へのモチベーションにつなげ、大学受験も乗り切るといった活用は理想的かもしれません。

ただ便利なサービスがあるから使う、ではなく、その便利なサービスをいかに使いこなし、子供への最適な学びにするかを今後考えていかねばならないのだなぁと改めて感じます。

今回紹介してきたスタディサプリは、そんな理想の学習環境を実現する有力なツールになると考えられますし、ぜひ上手く活用しながら、子供の未来を応援してみてはいかがでしょうか。

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