一理、ないですかね?
▶ スマホで宿題、米教室の常識に 教師追いつかず – WSJ
デジタルネイティブ世代が入学するにつれ、現場ではこうしたケースが徐々に増えてくるんじゃないかなーと。提出課題を全てスマホでこなす生徒。ついていけない教師。
まだ一部の話でしょと流してると、今後さらにこの溝は深まっていきそうな予感。
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時間がないなら学校で学べばいいのでは
結局のところ、スマホやツールを使いこなす時間が教員側にないから、という結論にたどり着くのがこれら話題の様式美。
そうした現状はもちろんですが、どう改善し、ITスキルを身に付けさせるかといった議論はあまり耳にしない印象があります。
あくまで個人のスキルアップは、個人に委ねられ、それらの報いは特に無し。という教育現場で、教員がこれらツールを前向きに学ぶには、いっそ普段の仕事に組み込んでしまえばいいのではと。
個人的には、「スマホを利用した宿題提出」といった感じでのテーマで、総合や調べ学習などの時間を利用できないかと思います。
生徒に学ばせ発表させつつ、先生も一緒にアプリやツールを意識的に使いながら授業運営する、というスタンスは無駄も少なく悪くもないはず。もちろん、授業でなくクラブ活動や委員会として”学内スマホ活用委員会”的な機関があってもいいのではと。
小中学校へのiPad導入が進めば、それをどう活かして授業をするかが問われてくる。
先生にとっての先生が”生徒”であってもいいはずですし、最高のお手本である生徒から学び、授業の中で先生も成長することができたらいいなと。
ないものねだりから、あるものをどう有効利用するかって視点での妄想でした。